研究ガイド

研究ガイド

Pick UP研究!

研究キーワード検索へ

機械システム工学科増澤 徹 教授

増澤 徹 教授

機械システム工学の技術は自動車やロボットなど人の生活の向上のために使われ、様々な分野で我々の社会を支えています。その中でも私の専門は人工心臓などの医用機械で、「人の生命・生活を支えるライフサポート技術」に関して研究しています。新しい医用機器やその仕組みを創造するためには、基礎知識・学力はもとより克服すべき問題を明確にして、自分で解決する力が必要です。茨城大学工学部機械システム工学科では学生諸君の基礎力や応用力・問題解決力を鍛える教育カリキュラムを用意しています。 人の命や生活を支えることはとてもやりがいがある仕事です。君も我々と一緒に勉強・研究をして、社会に役立つ高度専門技術者として羽ばたいてください。

 

●研究室で開発中の磁気浮上型人工心臓と磁気浮上モータ

写真

心臓と置換する全置換型磁気浮上人工心臓

写真

心不全重症化を防止するための磁気浮上補助人工心臓

写真

乳幼児補助人工心臓のための超小型磁気浮上モータ

電気電子システム工学科鵜殿 治彦 教授

鵜殿 治彦 教授

資源量が豊富な元素を使った新しい半導体を用いて、安心して手軽に使えるエレクトロニクスデバイスを研究しています。最近は、にがりの成分として海水中に多量に存在するMg, 乾電池に広く利用されているMn, 水晶などの形で地殻中存在量の約28%を占めるSiを使ったマグネシウムシリサイド(Mg2Si)やマンガンシリサイド (MnSi1.75-x)に着目して、体温などの廃熱で発電する熱電電池、夜間の監視や自動運転のモニタリング等に利用できる赤外センサの開発を進めています。特に我々の研究室が世界で初めて作製に成功したMg2Si赤外センサは波長2μm域で手軽に利用できる高感度のセンサとして今後の発展が期待されています。

 

Mg2Si赤外センサ

シリサイド熱電電池

物質科学工学科池田 輝之 教授

池田 輝之 教授

「材料」は、構造物や機械の根幹を支えていたり、デバイスの機能を担っていたりと決定的な役割を果たします。材料中には様々なスケールの「構造」があり、材料の特性を左右します。私たちは、構造を制御し望まれる特性を引き出す研究をしています。それには、構造がどのように形成される?なぜ特性に影響する?の理解が不可欠です。

図

エネルギーの有効利用やCO2の削減は、現在人類の最重要課題です。人類が日々消費する様々な形態のエネルギーの約60%が最終的に熱として捨てられています。この多種多様な熱源からの廃熱を発電に再利用できれば、上記問題の解決の一助となるでしょう。
材料に温度勾配を与えると、その方向に電流が生じること(ゼーベック効果)があります。これは温度差発電(熱電変換)に利用できます。熱電変換による廃熱発電が普及すれば、大きい省エネルギー効果が見込まれ、人類の重要課題の解決に大きく貢献できると考えています。

図

情報工学科米山 一樹 准教授

米山 一樹 准教授

暗号というとスパイ映画など特殊な世界のイメージがあるかもしれませんが、実際には私達の生活に無くてはならないものとなっています。例えば、写真をSNSで共有するとき、その内容は「暗号化」され、当事者にしか見えないようになっています。また、正しいサイトに繋がっていることを「認証」によって閲覧者は確認することができます。本研究室では、暗号理論に基づいた、より安全で安心な「認証付き暗号化通信方式」の研究に取り組んでいます。様々な方式が世の中では利用されていますが、安全性の検証は非専門家には困難です。数学とプログラミングを道具として、誰でも計算機を用いて安全性を自動検証することができるツールを研究しています。

 

写真

 

写真

図

都市システム工学科熊澤 貴之 准教授

熊澤 貴之 准教授

地域に根差した魅力的な建築都市デザインを創造する

 

当研究室では、建築デザインの提案をはじめ、建築デザイン案の実現化に向けた社会との関わり、更には実際に施工するプロセスを通したモノづくりとの触れ合い、建築デザインの創造を他者と共感し合うストーリーテラーとしての関与など、建築都市デザインに関わる一連の流れを実践しています。

 

2017年には、第110回の笠間の菊まつりにおいて、菊の展示空間をデザインしました。写真1は建築図面と模型を用いて、菊まつり連絡協議会に対して建築空間デザイン案のプレゼンテーションを行ったときのものです。写真2は建築空間デザイン案に基づいて、実際に菊の展示空間を施工している風景です。菊まつり開催中、茨大生達は伝統的な菊と空間作品のストーリーテラーとして笠間の街に現れます。

 

写真

写真

研究キーワード検索

ものづくり

伊藤 伸英 鏡のような面を作る研削加工技術の研究
乾 正知 機械製造の完全自動化を目指して
清水 淳 摩擦や表面加工時の現象を原子スケールで科学し役立てる
清水 年美 柔軟リンクロボットアームの制御
周 立波 精密加工が切り拓くものづくり最先端
城間 直司 ロボットやロボットシステムの研究・開発
福岡 泰宏 真の人口脳神経により動く動物型ロボットの研究
松田 健一 非接触浮上回転が可能な5軸制御セルフベアリングモータ
山崎 和彦 生産技術への応用を目指したレーザプロセス技術の開発
楊 子江 自動制御理論と応用
栗原 和美 地球環境に優しいスーパープレミアム効率モータの開発
祖田 直也 低損失で高効率な宇宙用小型モータの開発
中村 真毅 高出力フェムト秒レーザの開発
田代 優 小型炉を用いた教育用「たたら製鉄」システムの開発
西野 創一郎 自動車の軽量化に関わる加工・接合技術と強度信頼性評価

素材づくり

倉本 繁 理論強度に向けた構造用金属材料の高強度化
車田 亮 高性能材料の特性評価と新材料の開発
小林 純也 アルミニウム合金のスピニング加工に関する研究
中村 雅史 表面改質による材料の高機能化をめざす
森 孝太郎 スマートマテリアルを用いたデバイスの設計
鵜殿 治彦 資源が豊富な半導体で利用しやすいデバイスを開発
小峰 啓史 電気,磁気(スピン),熱の流れを制御したデバイス開発
佐藤 直幸 プラズマ・イオン利用技術
島影 尚 高周波応用を目指した超伝導デバイスの研究開発
横田 浩久 光ファイバを用いた機能性デバイスとその応用の研究
岩瀬 謙二 大量の水素をコンパクトに貯蔵する材料の研究
江口 美佳 マリモカーボンを使った電池材料の開発
久保田 俊夫 フッ素の特徴を活かした機能性有機材料の開発
小林 芳男 コロイド化学に立脚した機能性ナノ粒子の開発
中島 光一 溶液反応化学に立脚した機能性ナノ粒子材料の開発
福元 博基 電子・光機能材料を指向したπ共役高分子の開発
森川 敦司 耐熱性高分子ポリイミドの開発
山内 智 機能性薄膜の形成とデバイスへの応用
吾郷 友宏 有機物+典型元素=新機能
阿部 修実 知能機能化のためのセラミックス微粒子の合成と材料科学

生命・生体を考える

井上 康介 生物学と工学の融合による動物の知的行動の解明
岩崎 唯史 数理的手法を駆使して全神経細胞の機能を解明する
尾関 和秀 生体適合性材料の表面改質技術を用いた医療材料への応用
近藤 良・北山 文矢 脚が不自由な人のための支援システム
住谷 秀保 ヒトの視、触、聴、感覚拡張技術と脳機能利用インタフェース
長山 和亮 マイクロ・ナノ技術で生体のしくみを解き明かす
増澤 徹・長 真啓 医用メカトロニクスを中心としたライフサポート技術の創造
森 善一 介助福祉ロボティクス・メカトロニクス
海野 昌喜 タンパク質が働く仕組みを立体構造中の原子配置から探る
北野 誉 遺伝子の進化に関する研究
木村 成伸 タンパク質分子の構造・機能解明と環境浄化への応用
庄村 康人 タンパク質の仕組みを理解し産業利用につなげる研究
田中 伊知朗 中性子を用いた構造生物学とそれに関連する技術開発
芝軒 太郎 人と機械が相互に学習可能な生体信号インタフェース
藤芳 明生 コンピュータの文書処理技術を活かした障害者支援

エネルギーを扱う

伊藤 吾朗 金属材料中の水素の挙動の解析ーー水素社会に向けて
金野 満 環境にやさしいエンジンと新燃料に関する研究
田中 光太郎 安全で安心な環境を守る未来の自動車を考えよう!
西 泰行 自然流体エネルギーの有効利用に関する研究
松村 邦仁 エネルギー有効利用のための研究
鵜野 将年 再生エネルギーと人工衛星用パワーエレクトロニクス
垣本 直人 太陽光発電などの電力システムについて研究します
三枝 幹雄 核融合と水中センシング
田中 正志 電池に関する研究をしています

知識・知能を扱う

梅津 信幸 色と形,音にひそむ特徴を見つけて日常に役立てる
近藤 久 単純な知能を有する個体の群れの能力を用いて問題を解く
鈴木 智也 ビッグデータから法則を見つけてビジネスに活かす
上原 清彦 曖昧な言葉で表現された知識による高度で柔軟な情報処理
宮島 啓一 コンピュータに数学を理解させる!?
矢内 浩文 人の「無意識」の分析と応用に取り組む人間情報学
古宮 嘉那子 データマイニングや自然言語などの知識処理
佐々木 稔 大規模データを分析し,有益な情報の発見・活用を行う研究
新納 浩幸 統計学や機械学習手法を利用した自然言語処理
山田 孝行 生物を基にしたアルゴリズムの工学システムへの応用

通信技術をつくる

今井 洋 光波からテラヘルツ波を高度に利用する技術とデバイスの研究
梅比良 正弘 究極の周波数利用を目指したワイヤレスシステムの研究
王 瀟岩 IoT時代を支える周波数共用技術に関する研究
武田 茂樹 安心・安全な社会システム実現のためのアンテナシステム
那賀 明 光ファイバ通信の大容量化および高信頼化の研究
宮嶋 照行 無線通信システムの高度化の研究
小澤 佑介 色でワイヤレス通信
羽渕 裕真 生活や心を豊かにする情報通信の新コンセプトを創造!

情報インフラをつくる

出崎 善久 物体認識の基礎となる画像処理アルゴリズムの高速化
山田 光宏 CGアニメーションとユーザインタフェースを研究
石田 智行 VRやAR,WEB技術によるマルチメディア技術
大瀧 保広 情報の保護と活用に関する研究
黒澤 馨 情報を守る現代暗号理論
野口 宏 コンピュータとネットワークシステムの最適配置
米倉 達広 茨城を舞台として地域からの情報発信→ITによる地方創生
米山 一樹 形式手法を応用した安全性自動検証技術の研究

ソフトウェアをつくる

上田 賀一 高品質ソフトウェア開発支援のためのモデリング技法
岡田 信一郎 データベースの学習を支援するシステムの開発
鎌田 賢 ネットワーク情報システムの企画・設計・制作
髙橋 竜一 IoT等の分散システムの設計方法の研究
堀田 大貴 データ分析に基づくビジネスプロセス設計・改善
小花 聖輝 ウェブシステムを使って日々の生活を快適にする研究

社会基盤・環境づくり

稲垣 照美 温暖化の処方箋ーー地球温暖化防止技術の探求
柳平 丈志 液体放電現象と微生物をの働きを活用して水を浄化
呉 智深 知的で持続可能な社会基盤及び防災セキュリティ技術研究
榎本 忠夫 地震や豪雨等による地盤災害の軽減技術に関する研究
小林 薫 見えない地下水を科学し社会に貢献します
成田 和彦 地震に強い建築物の研究
原田 隆郎 橋梁マネジメントシステムと長寿命化技術の研究開発
信岡 尚道 災害のリスクを減らし安心して暮らせる都市づくり
平田 輝満 次世代の都市間交通システムの設計課発〜航空・道路etc
藤田 昌史 サステイナブルな水環境の管理と保全技術
山田 稔 地域が考える交通とまちづくりを支援する技術
横木 裕宗 地球環境変化,特に気候変動に対する影響評価と適応策
熊沢 紀之 森林セシウムの自然集積を利用した新規除染方法の開発

建築・都市デザイン

一ノ瀬 彩 新しい空間の使い方を提案・実践する建築・都市デザイン
金 利昭 子供から高齢者まで,人間の生涯発達を支える都市づくり
熊澤 貴之 地域に根差した活力のある建築都市デザインを創造する
辻村 壮平 人の感覚や心理に基づいた建築環境デザイン手法の研究

ものを探る

関東 康祐 固体のシミュレーション,VRによるUI
関根 栄子 あやふやな現象を科学する
星野 修 モデルシミュレーションにより脳機能の解明をめざす
青野 友祐 ちいさなサイズにすると見えてくる世界
池田 輝之 材料中の様々な構造を制御して材料が秘める力にせまる
太田 弘道・西 剛史 技術を支える熱の世界
大野 修 錯体の化学的機能と応用
篠嶋 妥 材料中の原子配列・材料作製過程のシミュレーション
鈴木 徹也 金属材料(鉄鋼材料,軽金属材料)の強度,組織制御
東 美和子 シクロデキストリン包接体のシミュレーション
細谷 孝明 結晶中の有機光化学反応に関する研究とJ-PARC装置開発
大野 博 数学モデルのコンピュータ解明方法を考えよう
車谷 麻緒 コンクリートのひび割れを可視化する技術の研究開発
増永 英治 沿岸海域における複雑な海洋・流体現象の解明
阿部 敏一 ジャイロ構造の研究
伊多波 正徳 コンピュータを利用した物理教育の研究
岡 裕和 発展方程式理論とその応用に関する研究
小泉 智 手作りの中性子ビームラインでソフトマターのミクロ構造を観察
髙橋 東之 固体中のプロトン伝導機構の解明と燃料電池への応用
多田 達也 微粒子帯電特性と粒子挙動制御技術及び応用技術の研究
平澤 剛 函数解析学について
細川 卓也 解析関数空間上の合成作用素の研究
村上 雄太郎 対照言語学と外国語としての日本語教育に関する研究

ものを測る

尾嶌 裕隆 画像情報を利用した計測・制御の研究
小貫 哲平 次世代工場(Industry4.0)の精密加工と検査技術
馬場 充 レーザー光や超音波を使って物を視る,物を認識する
堀辺 忠志 生物に学ぶ変形および強度解析法
赤羽 秀郎 ナノ素子の雑音解析,および光ファイバーセンサーの開発
池畑 隆 プラズマ・イオン利用技術
鵜野 克宏 レーザー物体認識システムの開発研究
木村 孝之 ICの製造技術を使ったインテリジェントセンサの開発
塚元 康輔 アナログ及びディジタル信号処理の応用に関する研究
辻 龍介 レーザによる精密位置計測と画像処理による雑草認識
五十嵐 淑郎 最先端の分離と計測 持続可能な社会を目指して
岩本 知広 界面構造の原子レベル観察・設計・作成
佐藤 成男 金属ミクロ組成に対する量子ビーム解析法の開発
永野 隆敏 金属の中身を可視化する
横田 仁志 材料の表面改質と表面・界面性質の評価の研究
外岡 秀行 リモートセンシング(RS)と画像処理
沼尾 達弥 土木・建築材料分野の研究
桑原 祐史 ことばを超えた共通認識を衛星画像で伝えたい
大山 研司 茨城大でしかできない原子の世界への挑戦
能田 洋平 中性子ビームを駆使して素材の複雑構造を解明する
湊 淳 センサ,マイコン,ネットワークを使い色々な物を測る

現象を探る

今村 仁 運動モードの切り換えを伴う機械システムの力学の研究
竹田 晃人 「集団」の物理学による新たな情報処理技術の開発
田中 伸厚 流体の動きをコンピュータで予測する
坪井 一洋 さまざまな現象をコンピュータ・シミュレーションで探る
道辻 洋平 鉄道車両の運動解析,モニタリングによる安全性の向上
李 艶栄 光学的定量可視化で熱流動現象を解き明かす
杉谷 栄規 複雑ネットワーククを効率的に制御する方法の研究
堀井 龍夫 非線形ヒステリシス現象のシミュレーション
和田 達明 複雑系の仕組みを,シンプルな数理モデルで解き明かす。